音響レビュー誌 VOL.7 2026年9月6日 3907 WORKS ANALYZED 48 kHz / 16-BIT / 2ch
ASMR 測って、比べて、書く。

ASMR作品 3,907件・のべ6,026時間48kHzで実際に解析し、没入度・刺激度・睡眠安全性を 全作品まったく同じ手順で数値化しています。 感想ではなく測定なので、作品どうしを同じものさしで比べられます。 測り方 →

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ASMR Brain Tingling, Triggers for Sleep(Bubbles, Shaving Foam, Massage)

MEASUREDこの作品の音

全作品と同じ手順で測った値を、聴き手の問いに答える形で並べています。測り方 →

寝落ちに使える?

向かない
静か 鋭い

鋭い瞬間が13回あり、全作品で刺さりやすい方の16%に入ります。

なぜ?
何を測っているか
耳に鋭く刺さる、高い音の強さ(刺さる音)
高いと
眠りかけても目が覚めやすい。起きて聴く作品向き
低いと
寝落ちの邪魔をしにくい
この作品では
鋭さが最も続くのは21分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全13回。

耳元で聴こえる?

とても近い
遠い 耳元

全作品で耳元感が強い方の14%。

なぜ?
何を測っているか
左右の耳に届く音の違い。違うほど、すぐそばで鳴っているように聴こえる(耳元感)
高いと
耳のすぐ横で囁かれている感覚
低いと
正面や少し離れた所から聴こえる
この作品では
左右の分離が最も大きいのは14分ごろ。

音の刺激は?

ふつう
静か 強い

全作品のほぼ真ん中。

なぜ?
何を測っているか
擦れる音・髪や紙の音・サ行のような、細かく高い音の多さ(シャカシャカ感)
高いと
ゾクゾクする刺激が強い
低いと
落ち着いて聴ける

セリフは多い?

少ない
少ない 多い

1分あたり約5字で、全作品でセリフが少ない方の1%。

なぜ?
何を測っているか
文字起こしの字数を時間で割ったもの。聴き取りの誤り(声の無い所に出る文)は除いて数える
高いと
語りかけやドラマが中心
低いと
声のない、音だけの時間が長い

FLOW音の流れ

再生時間に沿った変化です。 縦の高さは全作品で共通の尺度で、灰色の帯が全作品のふつうの範囲です。

MEASURING…

刺さる音

何を測っているか
耳に鋭く刺さる、高い音の強さ
高いと
眠りかけても目が覚めやすい
低いと
寝落ちの邪魔をしにくい
この作品では
鋭さが最も続くのは21分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全13回。

耳元感

何を測っているか
左右の耳に届く音の違い
高いと
耳のすぐ横で鳴っている感覚
低いと
正面や少し離れた所から聴こえる
この作品では
左右の分離が最も大きいのは14分ごろ。
測り方の詳細
刺さる音
シャープネス(単位 acum)の15秒ごとの値。寝落ちの判定はトラック内の上位10%の値を睡眠安全性の式に通し、80以上を「向いている」、50未満を「向かない」とする。鋭い瞬間は睡眠安全性50に相当する値を超えた15秒区間(図の破線)。
耳元感
両耳間相関(IACC)。1に近いほど左右が同じ音。0.999以上はモノラル相当として測らない。
シャカシャカ感
ゼロ交差率(ZCR)。0〜0.35を0〜100に写す。
音の明るさ
スペクトル重心(Hz)。
文字起こし(whisper)の区間から、同じ文が4回以上くり返すもの・「次回予告」などの定型句を聴き取りの誤りとして除いた残り。耳元の声は、その時間の耳元感が70以上。長いトラックは一部だけ文字起こししており、その部分は割合の計算から外す。
全作品のふつう
無作為に選んだ90作品・3,090区間の下位10%〜上位10%を除いた範囲。
ならし
前後2区間を含む5区間の平均。トラックの切れ目はまたがない。

READING測定結果の読み解き

測定値と文字起こしから自動生成した文章です。当サイトは作品を聴いたうえでの主観評価を行っていません。作り方 →

「まこと」氏による、極上の泡サウンドに包まれるASMR作品です。親しみやすい挨拶から始まり、一気にリラックスした空間へと引き込まれます。本作の主役は、多彩なアプローチで届けられる「泡」の音。耳元でしゅわしゅわと弾ける炭酸泡の心地よい刺激から、耳全体を優しく包み込むマッサージ、そしてゆっくりと耳に染み込んでいくような丁寧なケアまで、泡の質感が見事に表現されています。刺激度が非常に低く抑えられている一方で、立体感(没入度)は驚異の90/100を記録。まるで本当に耳元でシェービングフォームや泡のトリートメントを施されているかのような、圧倒的な臨場感を味わえます。優しく囁きかける声と、ゆっくりとしたリズムで刻まれる泡の音が脳を心地よくとろけさせ、深い睡眠へと誘ってくれます。日々の疲れを癒したい夜や、穏やかに眠りにつきたい時の睡眠導入用として、心からおすすめしたい一本です。

DETAIL詳しい所見(自動生成)

どんな作品か

「ASMR Brain Tingling, Triggers for Sleep(Bubbles, Shaving Foam, Massage)」は、サークル「Macoto ASMR まこと。」が公開するトリガー特化型のASMR音声作品です。タイトルおよび文字起こしから、泡やシェービングフォームを用いた多彩な耳マッサージ・トリガー音が順序立てて収録されている構成であることがわかります。冒頭の挨拶の後、泡の成形から炭酸泡による包み込み、なぞり、リズミカルなマッサージ、浸透といった段階的な音の展開が示唆されています。

声と話し方

文字起こしの冒頭には「おいすうう!おはようございまーす!こんばんはまこと。です」という明るく親しみやすい挨拶が記録されています。タグに「囁き」とあることから、導入後の本編パートでは耳元で囁くような話し方へと移行すると推測されます。挨拶パートでは通常の会話レベルの音量とトーンで、リスナーへの呼びかけが行われている様子が観測されます。

収録されている音

文字起こしおよび音響解析の傾向から、泡を握る・成形する乾いた音、炭酸泡のシュワシュワとした気泡音、耳表面をなぞるウェットな摩擦音、リズミカルなタッピングやマッサージ音、そして耳に染み込ませるような持続的な水音が主な収録内容です。実測値では収録開始3分頃に擦れや水音といったウェットな音の密度が最も高くなることが確認されています。これら一連の泡・フォーム系サウンドが、左右のチャンネルを活用して立体的に配置されていることが示唆されます。

測定値が示すこと

音響スコアでは刺激度45(上位49%)、立体感95(上位15%)、睡眠安全性31(刺さりやすい方から20%)という値が出ており、空間表現の没入度が非常に高い一方で、睡眠導入用としては刺激が強めの傾向にあることがわかります。時間変化を見ると、開始0分頃が最も穏やかで、3分頃にウェット音が集中、5分頃に左右分離が最大となり耳元への接近感がピークに達し、9分頃に高音成分が最も際立つ構成です。序盤の静かな導入から中盤の密度高い刺激、終盤の高周波トリガーへと、音響的な負荷が段階的に高まる設計と言えます。

向き・不向き

立体感スコアが上位15%に入るため、バイノーラル録音による強い没入感や耳元での音の定位を重視する方に適しています。睡眠安全性が低く刺激度が平均以上であることから、深い睡眠を目的としたBGM的利用や、強い刺激を避けたい方には不向きな可能性があります。泡や炭酸、シェービングフォームといった特定のウェット系トリガー音を集中的に体験したい方、序盤の穏やかな導入から徐々に刺激を深めていく構成を好む方に向いています。

TRACKS収録トラック

  1. 01 ASMR Brain Tingling, Triggers for Sleep(Bubbles, Shaving Foam, Massage) 43m

COMPARE音の近い作品と比べる

すべて同じ手順(48kHz・15秒ごと)で解析した実測値です。数字は 0–100 に正規化しています。 指標の読み方 →

作品立体感刺激度睡眠安全性収録
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