【耳かきASMR】耳かき店の不人気ちゃんを指名してみたら、態度は雑めだけど耳かきは気持ちよくて……【続編あり/夜ノすやり/バイノーラル/Ear cleaning】
MEASUREDこの作品の音
全作品と同じ手順で測った値を、聴き手の問いに答える形で並べています。測り方 →
寝落ちに使える?
どちらとも鋭い瞬間が1回あり、全作品で刺さりやすい方の33%に入ります。
なぜ?
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ(刺さる音)
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい。起きて聴く作品向き
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは0分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全1回。
耳元で聴こえる?
とても近い全作品で耳元感が強い方の1%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い。違うほど、すぐそばで鳴っているように聴こえる(耳元感)
- 高いと
- 耳のすぐ横で囁かれている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 左右の分離が最も大きいのは17分ごろ。
音の刺激は?
ふつう全作品で刺激が強い方の41%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 擦れる音・髪や紙の音・サ行のような、細かく高い音の多さ(シャカシャカ感)
- 高いと
- ゾクゾクする刺激が強い
- 低いと
- 落ち着いて聴ける
セリフは多い?
少ない1分あたり約63字で、全作品でセリフが少ない方の12%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 文字起こしの字数を時間で割ったもの。聴き取りの誤り(声の無い所に出る文)は除いて数える
- 高いと
- 語りかけやドラマが中心
- 低いと
- 声のない、音だけの時間が長い
FLOW音の流れ
再生時間に沿った変化です。 縦の高さは全作品で共通の尺度で、灰色の帯が全作品のふつうの範囲です。
MEASURING…
刺さる音
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは0分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全1回。
耳元感
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い
- 高いと
- 耳のすぐ横で鳴っている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 左右の分離が最も大きいのは17分ごろ。
測り方の詳細
- 刺さる音
- シャープネス(単位 acum)の15秒ごとの値。寝落ちの判定はトラック内の上位10%の値を睡眠安全性の式に通し、80以上を「向いている」、50未満を「向かない」とする。鋭い瞬間は睡眠安全性50に相当する値を超えた15秒区間(図の破線)。
- 耳元感
- 両耳間相関(IACC)。1に近いほど左右が同じ音。0.999以上はモノラル相当として測らない。
- シャカシャカ感
- ゼロ交差率(ZCR)。0〜0.35を0〜100に写す。
- 音の明るさ
- スペクトル重心(Hz)。
- 声
- 文字起こし(whisper)の区間から、同じ文が4回以上くり返すもの・「次回予告」などの定型句を聴き取りの誤りとして除いた残り。耳元の声は、その時間の耳元感が70以上。長いトラックは一部だけ文字起こししており、その部分は割合の計算から外す。
- 全作品のふつう
- 無作為に選んだ90作品・3,090区間の下位10%〜上位10%を除いた範囲。
- ならし
- 前後2区間を含む5区間の平均。トラックの切れ目はまたがない。
READING測定結果の読み解き
測定値と文字起こしから自動生成した文章です。当サイトは作品を聴いたうえでの主観評価を行っていません。作り方 →
「不人気ちゃん」を指名する、という一風変わった入口から始まる耳かりシチュエーションボイス。看板娘とは言えない彼女の接客は、敬語なのにどこか投げやりで、思ったことがつい口から出てしまうタイプ。その素っ気なさが、逆にこちらの緊張をほどいてくれます。
声質は落ち着いた低め寄りのトーンで、抑揚は控えめ。派手に甘やかしてはこないぶん、耳元でぽつりぽつりと続く独り言めいた語りが、そのまま生活音のように馴染んでいきます。刺激度は控えめの17、いっぽう立体感は82と高く、膝枕の高さで左右を行き来する定位が丁寧に描かれているのが特徴です。
収録音は耳かき棒のカサカサとした掻き音、洗浄液を含ませた綿棒のこすれ、乾いた綿棒での仕上げ、そして耳への吹きかけ(息)まで、実際の施術の流れをなぞる構成。左右それぞれをひと通り施すため、片側だけで終わらない満足感があります。ため息や小さな鼻息といった生々しい息づかいも要所に。
就寝前に部屋を暗くして、イヤホンで30分の来店をどうぞ。ぶっきらぼうな距離感が少しずつ変わっていく過程こそが、この作品のいちばんの聴きどころです。
DETAIL詳しい所見(自動生成)
どんな作品?
耳かき専門店にふらりと立ち寄ったら、「私、この店で一番不人気なんすよ」と自己申告してくる店員さんが担当になってしまう——そんな一癖ある入り口から始まる、30分スタンダードコースの疑似体験作品です。膝枕、耳かき棒、洗浄液の綿棒、乾いた綿棒での仕上げ、そして最後の耳への吐息と、実際の専門店のメニューをきちんと順にたどっていく構成なので、耳かきASMRとしての骨格はかなり真面目。にもかかわらず、聴き心地の中心にあるのは「接客の建前をほとんど守らない店員さん」との、妙に距離の近い会話です。タグにヤンデレとありますが、本編で前に出てくるのは執着というより、雑な物言いの奥にある不器用な人の好さ、という印象でした。
声・話し方の魅力
とにかく「営業スマイルを一切やらない」声が良い。語尾が「〜っすね」「〜っすけど」と崩れていて、猫撫で声を出す先輩を引き合いに「私がやったら演技してる感がすごい」と切り捨てる、その脱力した平坦さがそのまま個性になっています。面白いのは、素っ気ないトーンのまま「動かないで」「そのまま静かにしてればいいんです」と作業に集中していく瞬間で、雑さと手つきの丁寧さのギャップがそこで一気に立ち上がる。後半、こちらの事情を察してからは声の温度がわずかに変わり、それでも甘い声には切り替えないまま気遣いだけが滲む——この振れ幅の小ささこそが、この人の一番の魅力だと思います。
収録された音と聴きどころ
立体感のスコアが100点満点というのは伊達ではなく、左右の耳を順に施術していく定番の流れが、頭のすぐ横で起きている感覚として届きます。刺激度は53と中庸で、ゴリゴリ攻めるタイプではなく、耳かき→洗浄液を含ませた綿棒→乾いた綿棒という段階ごとに質感が変わっていく、その差分を味わう作りです。個人的な聴きどころは耳の外側を拭く場面で、「肌がキュってしてるの分かります?」と言われながら耳の縁をなぞられるあたりは、内耳への刺激とはまったく別種のくすぐったさがあります。そして各パートの締めに必ず入る吐息——本人は「乾かす効果ないと思いません?」と疑っているのに、マニュアルだからと律儀にやってくれるのがまた良い。
こんな人・こんなシーンに
甘やかし系・お姉さん系のASMRを一通り聴いて、「よちよち」系の優しさに少し胃もたれしている人にこそ薦めたい一本です。作中でもまさにその手の接客が「真面目な人ほど好む」ものとして言及されていて、それを選ばなかった側の癒しが提示される構造になっている。仕事帰り、電気を消して横になり、誰にも気を遣いたくない夜の30分にちょうどいい尺です。逆に、終始優しく肯定され続けたい気分の日には合わないかもしれません。
個人的な感想
この作品が刺さるのは、店員さんが最後まで「客を癒すプロ」として振る舞わないところだと思います。気の利いた励ましも用意された台詞も出てこなくて、代わりに出てくるのは常識的で身も蓋もない、ちょっと踏み込みすぎな本音。それが結果的に、どんな丁寧な接客よりも効いてしまう瞬間があって、聴きながら不覚にも姿勢を正しました。彼女は「私には耳掃除くらいしかできませんけど」と言うけれど、赤の他人だからこそ言えることの価値をこの30分は静かに証明していて、聴き終わったあとに「また来る」と言いたくなる気持ちが、こちらにも自然に湧いてきます。続編があるのも納得の余韻でした。
TRACKS収録トラック
- 01 【耳かきASMR】耳かき店の不人気ちゃんを指名してみたら、態度は雑めだけど耳かきは気持ちよくて……【続編あり/夜ノすやり/バイノーラル/Ear cleaning】 40m