猫カフェ店員と過ごす、な~んにもしない時間【バイノーラル】
MEASUREDこの作品の音
全作品と同じ手順で測った値を、聴き手の問いに答える形で並べています。測り方 →
寝落ちに使える?
どちらとも鋭い瞬間は測定されず、全作品で刺さりにくい方の31%に入ります。ただし寝落ち向き(◎)のトラックが5本あります。
なぜ?
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ(刺さる音)
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい。起きて聴く作品向き
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは3本目の6分ごろ。鋭い瞬間は測定されなかった。最も穏やかなのは2本目。
耳元で聴こえる?
とても近い全作品で耳元感が強い方の16%。声に限ると23%が耳元で、3本目に集まる。
なぜ?
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い。違うほど、すぐそばで鳴っているように聴こえる(耳元感)
- 高いと
- 耳のすぐ横で囁かれている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 耳元で話す時間が最も長いのは3本目(声の58%)。左右の分離が最も大きいのは3本目の9分ごろ。
音の刺激は?
強め全作品で刺激が強い方の14%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 擦れる音・髪や紙の音・サ行のような、細かく高い音の多さ(シャカシャカ感)
- 高いと
- ゾクゾクする刺激が強い
- 低いと
- 落ち着いて聴ける
- この作品では
- 3本目・4本目が全作品の上位。残りは控えめ〜ふつう。
セリフは多い?
多い1分あたり約159字で、全作品でセリフが多い方の28%。声が入っているのは全体の82%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 文字起こしの字数を時間で割ったもの。聴き取りの誤り(声の無い所に出る文)は除いて数える
- 高いと
- 語りかけやドラマが中心
- 低いと
- 声のない、音だけの時間が長い
- この作品では
- 声が最も多いのは2本目(99%)。
FLOW音の流れ
トラックを再生順につないだ実時間です。 縦の高さは全作品で共通の尺度で、灰色の帯が全作品のふつうの範囲です。
MEASURING…
| トラック | 尺 | 寝落ち | 鋭い瞬間 | 声(うち耳元) | 耳元感 | シャカシャカ感 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 101 いらっしゃいませ | 2.1分 | 向いている | なし | 95%(0%) | ふつう37 | ふつう48 |
| 202 猫カフェの日常 | 4.9分 | 向いている | なし | 99%(0%) | 近い52 | ふつう53 |
| 303 まったり耳かきほぼ無音 約1分 | 14.0分 | 向いている | なし | 67%(58%) | とても近い96 | 強め100 |
| 404 なんにもしない時間 | 9.9分 | 向いている | なし | 88%(9%) | 近い66 | 強め74 |
| 5オマケ01 いらっしゃいま… | 2.1分 | 向いている | なし | 96%(0%) | 近い43 | ふつう48 |
刺さる音
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは3本目の6分ごろ。鋭い瞬間は測定されなかった。2本目(4分)は寝落ち向き。
耳元感
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い
- 高いと
- 耳のすぐ横で鳴っている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 左右の分離が最も大きいのは3本目の9分ごろ。耳元で話す時間が最も長いのは3本目(声の58%)。
声
- 何を測っているか
- 文字起こしから聴き取りの誤りを除いた「声が入っている時間」と、そのときの耳元感
- 多いと
- 語りかけやドラマが中心
- 少ないと
- 声のない、音だけの時間が長い
- この作品では
- 声が入っているのは82%で、そのうち耳元の声は23%。
測り方の詳細
- 刺さる音
- シャープネス(単位 acum)の15秒ごとの値。寝落ちの判定はトラック内の上位10%の値を睡眠安全性の式に通し、80以上を「向いている」、50未満を「向かない」とする。鋭い瞬間は睡眠安全性50に相当する値を超えた15秒区間(図の破線)。
- 耳元感
- 両耳間相関(IACC)。1に近いほど左右が同じ音。0.999以上はモノラル相当として測らない。
- シャカシャカ感
- ゼロ交差率(ZCR)。0〜0.35を0〜100に写す。
- 音の明るさ
- スペクトル重心(Hz)。
- 声
- 文字起こし(whisper)の区間から、同じ文が4回以上くり返すもの・「次回予告」などの定型句を聴き取りの誤りとして除いた残り。耳元の声は、その時間の耳元感が70以上。長いトラックは一部だけ文字起こししており、その部分は割合の計算から外す。
- 全作品のふつう
- 無作為に選んだ90作品・3,090区間の下位10%〜上位10%を除いた範囲。
- ならし
- 前後2区間を含む5区間の平均。トラックの切れ目はまたがない。
READING測定結果の読み解き
測定値と文字起こしから自動生成した文章です。当サイトは作品を聴いたうえでの主観評価を行っていません。作り方 →
寒い日の午後、行きつけの猫カフェにふらりと立ち寄る——そんな何気ない一日を、まるごと耳元で味わえる一作です。門脇舞以さん演じる店員さんは明るく気さくで、少しおしゃべり。受付を済ませ、あたたかい紅茶を運び、猫たちの世話に手を焼きながら、気づけば隣に座り込んでのんびり……という距離の縮まり方がとても自然で、身構えずに聴き始められます。
バイノーラル収録の質感は、囁きと軽い衣擦れが中心。刺激の強い音は控えめで、高音がやわらかくきらめき、すぐ耳のそばで話しかけられているような密着感があります。中盤には膝枕での耳かきパートがあり、綿棒がゆっくり動く柔らかな音、時折こぼれる吐息、そして猫たちの気配が重なって、意識がゆるやかにほどけていきます。後半はタイトル通り、ただ寝転がって過ごすだけの時間。何も起こらないのに、なぜか手放しがたい心地よさがあります。
派手な展開や強い刺激を求める方よりも、「なんにもしない時間」そのものを慈しみたい方に。眠る前の一本として、あるいは仕事終わりに何もしたくない夜の相棒として、静かに寄り添ってくれる作品です。
DETAIL詳しい所見(自動生成)
どんな作品か
猫カフェを舞台に、常連客である主人公と店員が閉店間際の静かな店内で過ごす様子が収録されています。受付での会話から始まり、飲食、耳かき、添い寝、猫じゃらしでの戯れへと、時間経過に沿って自然にシチュエーションが移り変わる構成です。バイノーラル録音の特性を活かし、猫の存在感や店員の動きを立体的に再現した空間オーディオ作品です。オマケトラックでは環境音として猫の鳴き声が追加されたバージョンも用意されています。
声と話し方
声優の門脇舞以氏が演じる店員は、終始ゆるやかで柔らかな口調で語りかけます。通常の会話音量から囁き声への切り替えが頻繁にあり、距離感の変化を声色で表現しています。猫への呼びかけや独り言、主人公への問いかけが混在し、一人芝居ながら自然な会話劇として成立しています。語尾を伸ばしたり、笑い声を交えたりするなど、リラックスした雰囲気を醸成する話し方が一貫しています。
収録されている音
環境音として、猫の鳴き声、足音、ドアの開閉、食器の音、ペンの走り書き音などが空間に広がっています。耳かきパートでは、綿棒による耳介内部の摩擦音、耳たぶを触る乾いた接触音、膝枕時の衣擦れ音が近距離で記録されています。後半では猫じゃらしで撫でる音、くすぐりによる体の動きに伴う布擦れ音、寝息に近い吐息など、触覚的な質感を喚起する多様なトリガー音が含まれています。
測定値が示すこと
スペクトル重心が高域寄りであり、全体的に明るく鮮明な音質傾向が測定されています。シャープネス指標は中程度ながら、特定のトラック中盤において高音成分が鋭く際立つ区間が継続して観測されます。左右のチャネル分離が最も大きく、耳元への定位感が強まるのは後半トラックの中盤付近です。最も穏やかで睡眠導入に適した静寂さを示すのは2トラック目の前半区間です。眠りを妨げるような突発的な鋭い瞬間音は検出されていません。
向き・不向き
高い立体感と密着感を重視し、猫カフェの雰囲気や耳かき・添い寝といったケア系シチュエーションを好む用途に適しています。会話劇としての物語性とASMRトリガーの両方をバランスよく楽しみたい場合に向きます。一方で、高域寄りの明るい音質と断続的な摩擦音・擦過音が含まれるため、極めて静かな環境での深い睡眠導入を最優先する場合は、後半パートの音圧変化や高音成分が刺激となる可能性があります。
TRACKS収録トラック
- 01 01 いらっしゃいませ.wav 2m
- 02 02 猫カフェの日常.wav 5m
- 03 03 まったり耳かき.wav 14m
- 04 04 なんにもしない時間.wav 10m
- 05 オマケ01 いらっしゃいませ_猫の鳴き声ありver.wav 2m