旧支配者のとろとろ触手耳かき
MEASUREDこの作品の音
全作品と同じ手順で測った値を、聴き手の問いに答える形で並べています。測り方 →
寝落ちに使える?
どちらとも鋭い瞬間は測定されず、全作品で刺さりやすい方の45%に入ります。ただし寝落ち向き(◎)のトラックが2本あります。
なぜ?
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ(刺さる音)
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい。起きて聴く作品向き
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは5本目の48分ごろ。鋭い瞬間は測定されなかった。最も穏やかなのは2本目。
耳元で聴こえる?
とても近い全作品で耳元感が強い方の16%。声に限ると40%が耳元で、3本目・4本目に集まる。
なぜ?
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い。違うほど、すぐそばで鳴っているように聴こえる(耳元感)
- 高いと
- 耳のすぐ横で囁かれている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 耳元で話す時間が最も長いのは3本目(声の69%)。左右の分離が最も大きいのは3本目の1分ごろ。
音の刺激は?
控えめ全作品で静かな方の25%。
なぜ?
- 何を測っているか
- 擦れる音・髪や紙の音・サ行のような、細かく高い音の多さ(シャカシャカ感)
- 高いと
- ゾクゾクする刺激が強い
- 低いと
- 落ち着いて聴ける
- この作品では
- どのトラックもは控えめ〜ふつう。
セリフは多い?
少ない1分あたり約49字で、全作品でセリフが少ない方の6%。声が入っているのは全体の25%で、2本目・3本目・4本目・5本目は音だけの時間が長い。
なぜ?
- 何を測っているか
- 文字起こしの字数を時間で割ったもの。聴き取りの誤り(声の無い所に出る文)は除いて数える
- 高いと
- 語りかけやドラマが中心
- 低いと
- 声のない、音だけの時間が長い
- この作品では
- 声が最も多いのは1本目(93%)。2本目・3本目・4本目・5本目は音だけの時間が長い。
FLOW音の流れ
トラックを再生順につないだ実時間です。 縦の高さは全作品で共通の尺度で、灰色の帯が全作品のふつうの範囲です。
MEASURING…
| トラック | 尺 | 寝落ち | 鋭い瞬間 | 声(うち耳元) | 耳元感 | シャカシャカ感 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1古き者との出会い | 3.7分 | どちらとも | なし | 93%(16%) | とても近い81 | ふつう46 |
| 2彼女の玩具に | 11.5分 | 向いている | なし | 36%(33%) | とても近い95 | 控えめ35 |
| 3内側から侵食されて | 18.2分 | 向いている | なし | 18%(69%) | とても近い95 | 控えめ30 |
| 4宇宙に抱かれて | 18.5分 | どちらとも | なし | 9%(66%) | とても近い92 | 控えめ35 |
| 5ループ用音源 | 48.3分 | どちらとも | なし | 28%(43%)20分ぶんだけ文字起こし | とても近い94 | 控えめ34 |
刺さる音
- 何を測っているか
- 耳に鋭く刺さる、高い音の強さ
- 高いと
- 眠りかけても目が覚めやすい
- 低いと
- 寝落ちの邪魔をしにくい
- この作品では
- 鋭さが最も続くのは5本目の48分ごろ。鋭い瞬間は測定されなかった。2本目(11分)は寝落ち向き。
耳元感
- 何を測っているか
- 左右の耳に届く音の違い
- 高いと
- 耳のすぐ横で鳴っている感覚
- 低いと
- 正面や少し離れた所から聴こえる
- この作品では
- 左右の分離が最も大きいのは3本目の1分ごろ。耳元で話す時間が最も長いのは3本目(声の69%)。
声
- 何を測っているか
- 文字起こしから聴き取りの誤りを除いた「声が入っている時間」と、そのときの耳元感
- 多いと
- 語りかけやドラマが中心
- 少ないと
- 声のない、音だけの時間が長い
- この作品では
- 声が入っているのは25%で、そのうち耳元の声は40%。2本目・3本目・4本目・5本目は音だけの時間が長い。
測り方の詳細
- 刺さる音
- シャープネス(単位 acum)の15秒ごとの値。寝落ちの判定はトラック内の上位10%の値を睡眠安全性の式に通し、80以上を「向いている」、50未満を「向かない」とする。鋭い瞬間は睡眠安全性50に相当する値を超えた15秒区間(図の破線)。
- 耳元感
- 両耳間相関(IACC)。1に近いほど左右が同じ音。0.999以上はモノラル相当として測らない。
- シャカシャカ感
- ゼロ交差率(ZCR)。0〜0.35を0〜100に写す。
- 音の明るさ
- スペクトル重心(Hz)。
- 声
- 文字起こし(whisper)の区間から、同じ文が4回以上くり返すもの・「次回予告」などの定型句を聴き取りの誤りとして除いた残り。耳元の声は、その時間の耳元感が70以上。長いトラックは一部だけ文字起こししており、その部分は割合の計算から外す。
- 全作品のふつう
- 無作為に選んだ90作品・3,090区間の下位10%〜上位10%を除いた範囲。
- ならし
- 前後2区間を含む5区間の平均。トラックの切れ目はまたがない。
READING測定結果の読み解き
測定値と文字起こしから自動生成した文章です。当サイトは作品を聴いたうえでの主観評価を行っていません。作り方 →
本作は、声優・犬塚いちご様が演じる「旧支配者」との邂逅から、触手による耳への濃密なアプローチまでを描いた全3トラック構成のバイノーラル作品です。お姉さん口調で語りかける余裕のある演技は、耳元で囁く甘い吐息や、いたずらっぽい笑い声を含み、聴く側を「眷属」として支配下に置くような女性優位の雰囲気をしっかりと構築しています。音響面では立体感スコア81という高水準が示す通り、ダミヘ収録による距離感の近さと定位の明確さが際立っています。触手が絡みつくようなぬめりのある水音や、耳介をなぞる耳かき音、奥深くへ届くような触覚的な刺激音が、左右独立して、あるいは同時に襲いかかる構成になっており、特にトラック3では左右の耳へ別々のアプローチを仕掛ける演出が没入感を一層深めています。測定値上は刺激度46と全体としては控えめな数値ながら、スペクトル重心1533Hz・シャープネス2.23acumという中高域の鋭さを持つため、静かなパートから突然耳を突くような高音成分が混じる瞬間があり、就寝用としては睡眠安全性59という平均的な評価に留まる点は留意が必要です。リラックスよりも「未知の存在に耳の奥まで侵食される」というシチュエーションの緊張感と快感を、高い立体音響で味わいたい方におすすめの一作です。
TRACKS収録トラック
- 01 Tr01_古き者との出会い.wav 4m
- 02 Tr02_彼女の玩具に.wav 12m
- 03 Tr03_内側から侵食されて.wav 18m
- 04 Tr04_宇宙に抱かれて.wav 19m
- 05 Tr05_ループ用音源.wav 48m