音響レビュー誌 VOL.7 2026年9月6日 3907 WORKS ANALYZED 48 kHz / 16-BIT / 2ch
ASMR 測って、比べて、書く。

ASMR作品 3,907件・のべ6,026時間48kHzで実際に解析し、没入度・刺激度・睡眠安全性を 全作品まったく同じ手順で数値化しています。 感想ではなく測定なので、作品どうしを同じものさしで比べられます。 測り方 →

DLSITE RJ01435036

【閃乱カグラASMR】斑鳩のわたくし看病されちゃいます!?

【閃乱カグラASMR】斑鳩のわたくし看病されちゃいます!?のカバー画像
SAMPLE DLSITE 公式試聴

MEASUREDこの作品の音

全作品と同じ手順で測った値を、聴き手の問いに答える形で並べています。測り方 →

寝落ちに使える?

向かない
静か 鋭い

鋭い瞬間が5回あり、全作品で刺さりやすい方の6%に入ります。ただし寝落ち向き(◎)のトラックが3本あります。

なぜ?
何を測っているか
耳に鋭く刺さる、高い音の強さ(刺さる音)
高いと
眠りかけても目が覚めやすい。起きて聴く作品向き
低いと
寝落ちの邪魔をしにくい
この作品では
鋭さが最も続くのは4本目の5分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全5回。最も穏やかなのは1本目。

耳元で聴こえる?

近い
遠い 耳元

全作品で耳元感が弱い方の31%。声に限ると0%が耳元

なぜ?
何を測っているか
左右の耳に届く音の違い。違うほど、すぐそばで鳴っているように聴こえる(耳元感)
高いと
耳のすぐ横で囁かれている感覚
低いと
正面や少し離れた所から聴こえる
この作品では
耳元で話す時間が最も長いのは5本目(声の1%)。左右の分離が最も大きいのは5本目の11分ごろ。

音の刺激は?

強め
静か 強い

全作品で刺激が強い方の1%。

なぜ?
何を測っているか
擦れる音・髪や紙の音・サ行のような、細かく高い音の多さ(シャカシャカ感)
高いと
ゾクゾクする刺激が強い
低いと
落ち着いて聴ける
この作品では
1本目・2本目・3本目・4本目・5本目が全作品の上位。残りは控えめ。

セリフは多い?

ふつう
少ない 多い

1分あたり約129字で、全作品のほぼ真ん中。声が入っているのは全体の81%で、1本目は音だけの時間が長い

なぜ?
何を測っているか
文字起こしの字数を時間で割ったもの。聴き取りの誤り(声の無い所に出る文)は除いて数える
高いと
語りかけやドラマが中心
低いと
声のない、音だけの時間が長い
この作品では
声が最も多いのは3本目(97%)。1本目は音だけの時間が長い。

FLOW音の流れ

トラックを再生順につないだ実時間です。 縦の高さは全作品で共通の尺度で、灰色の帯が全作品のふつうの範囲です。

MEASURING…

トラック別の要約
トラック寝落ち鋭い瞬間声(うち耳元)耳元感シャカシャカ感
1暑中タイトルコール5.7分向いている1回(0分08秒)0%(—)ふつう22強め100
2暑中デスクワーク7.7分どちらともなし92%(0%)ふつう34強め100
3暑中ランチほぼ無音 約1分14.8分向いているなし97%(0%)ふつう23強め95
4暑中サマーメモリー12.9分向いている2回87%(0%)近い52強め100
5暑中グッドスリープほぼ無音 約3分16.0分どちらとも2回85%(1%)近い65強め100

刺さる音

何を測っているか
耳に鋭く刺さる、高い音の強さ
高いと
眠りかけても目が覚めやすい
低いと
寝落ちの邪魔をしにくい
この作品では
鋭さが最も続くのは4本目の5分ごろ。鋭い瞬間(15秒単位)は全5回。1本目(5分)は寝落ち向き。

耳元感

何を測っているか
左右の耳に届く音の違い
高いと
耳のすぐ横で鳴っている感覚
低いと
正面や少し離れた所から聴こえる
この作品では
左右の分離が最も大きいのは5本目の11分ごろ。耳元で話す時間が最も長いのは5本目(声の1%)。

何を測っているか
文字起こしから聴き取りの誤りを除いた「声が入っている時間」と、そのときの耳元感
多いと
語りかけやドラマが中心
少ないと
声のない、音だけの時間が長い
この作品では
声が入っているのは81%で、そのうち耳元の声は0%。1本目は音だけの時間が長い。
測り方の詳細
刺さる音
シャープネス(単位 acum)の15秒ごとの値。寝落ちの判定はトラック内の上位10%の値を睡眠安全性の式に通し、80以上を「向いている」、50未満を「向かない」とする。鋭い瞬間は睡眠安全性50に相当する値を超えた15秒区間(図の破線)。
耳元感
両耳間相関(IACC)。1に近いほど左右が同じ音。0.999以上はモノラル相当として測らない。
シャカシャカ感
ゼロ交差率(ZCR)。0〜0.35を0〜100に写す。
音の明るさ
スペクトル重心(Hz)。
文字起こし(whisper)の区間から、同じ文が4回以上くり返すもの・「次回予告」などの定型句を聴き取りの誤りとして除いた残り。耳元の声は、その時間の耳元感が70以上。長いトラックは一部だけ文字起こししており、その部分は割合の計算から外す。
全作品のふつう
無作為に選んだ90作品・3,090区間の下位10%〜上位10%を除いた範囲。
ならし
前後2区間を含む5区間の平均。トラックの切れ目はまたがない。

READING測定結果の読み解き

測定値と文字起こしから自動生成した文章です。当サイトは作品を聴いたうえでの主観評価を行っていません。作り方 →

今井麻美さん演じる斑鳩が、風邪で寝込んだところを「先生」であるリスナーに看病してもらうというシチュエーションで構成されています。全4トラック、合計約2時間弱のボリュームです。収録はバイノーラル/ダミーヘッドマイクで行われており、耳元で囁かれるセリフや、書類をめくる音、筆記音といった生活音が近距離で録音されています。音響傾向としてスペクトル重心が高く、明るく輪郭のはっきりした音質が特徴です。立体的な広がりよりも、耳のすぐそばで音が鳴っているような密着感と刺激の強さが際立つ傾向にあります。トラック2では事務作業の手伝いや体温測定、トラック3ではおかゆやじゃがいも料理を「あーん」で食べさせてもらう食事シーン、トラック4では線香花火を楽しむ夏の夜の情景が描かれます。特に食事シーンでは、おかゆをすする音、氷を口に含む音、スイカを食べる音など、咀嚼音や飲み込む音が丁寧に収録されています。花火のパチパチという音や夜風の環境音も、静かな部屋の中に夏の風情を添えています。斑鳩らしい「わたくし」口調で、礼儀正しくも甘えるような今井さんの演技が終始続きます。刺激的な耳舐めや過激な吐息といった要素は控えめで、会話劇と生活音、食事音を中心とした癒やし・親密感重視の構成です。睡眠導入用としては刺激が強めですが、キャラクターとの距離感を楽しみたい時や、夏の風物詩を感じながらリラックスしたい時に適しています。

TRACKS収録トラック

  1. 01 Track01_暑中タイトルコール.wav 6m
  2. 02 Track02_暑中デスクワーク.wav 8m
  3. 03 Track03_暑中ランチ.wav 15m
  4. 04 Track04_暑中サマーメモリー.wav 13m
  5. 05 Track05_暑中グッドスリープ.wav 16m

COMPARE音の近い作品と比べる

すべて同じ手順(48kHz・15秒ごと)で解析した実測値です。数字は 0–100 に正規化しています。 指標の読み方 →